Anticipation – The future we can change
2024-09-26

第51回国際福祉機器展参加予定

10/2(水)〜10/4(金)の3日間,今年も東京ビッグサイトで国際福祉機器展が開催されます。森教授が参加予定です。第51回だそうです。( https://www.hcr-web.jp/login )

森教授が兼務している日本医療研究開発機構 (AMED) では,「医療機器等における先進的研究開発・開発体制強靭化事業(ロボット介護機器開発等推進事業)」と称して, a. 自立支援,b. サポートする人の負担軽減,c. 現場の生産性向上,に役立つ機器・技術を「ロボット介護機器(介護ロボット)」として開発や上市,海外展開の支援をしています。当初はいわゆる機械のロボットを中心に据えていましたが,最近は高齢者アシストに関わるさまざまな機器やソフトウェアサービス,バックヤード業務サポートについても積極的に開発支援を行っています。 (https://robotcare.jp/jp/home/index )

次年度から厚労省と経産省が技術利用重点分野を改訂することを受け,AMEDも「介護テクノロジー利用の重点分野」支援の事業に転換する予定です。「介護テクノロジー利用の重点分野」には新たに機能訓練支援(身体機能や生活機能の訓練における各業務(アセスメント・計画作成・訓練実施)を支援する機器・システム),食事栄養管理支援(誤嚥検知や食事内容把握のような高齢者等の食事・栄養管理に関する周辺業務を支援する機器・システム),認知症生活支援・認知症ケア支援(高齢者等の認知機能、生活環境、表情等の情報を収集・蓄積し個々の特性に合わせた介護サービス提供を支認するような,認知機能が低下した高齢者等の自立した日常生活または個別ケアを支援する機器・システム)を加え,2025年初夏開始に向け,ちかぢか新規プロジェクト募集をAMEDも開始すると想定されます。 ( https://www.mhlw.go.jp/stf/juutenbunya_r6kaitei_00001.html ) ( https://www.amed.go.jp/content/000110861.pdf )

国際福祉機器展では,日本医療研究開発機構 (AMED)は5-07-01の小間で展示を行います。森教授も開発支援を担当しているRTワークス(電動歩行器),Fuji(移乗サポートロボットHug),コニカミノルタ(見守り機器HitomeQ),善光会(記録システムSCOP),TANOTECH(ゲーミフィケーション運動機能トレーニングTANO),トリプル・ダブリュー・ジャパン(新型DFree),マッスル(移乗介助ROBOHELPER Sasuke),支援は完了していますがアマノ(介護浴槽に関わる入浴支援機器)もそれぞれブースを設け出展されます。(https://hcr.or.jp/exhibitions/ )

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